口腔衛生について
はじめに
こんにちは。皆さん、お元気ですか?
本日は、口腔衛生についてお話しさせていただきます。
口腔衛生と全身の健康
高齢になると、歯や歯茎の健康が低下し、口腔内のトラブルがおこります。
口腔内のトラブルには、虫歯、歯周病、口腔乾燥症などがあり、これらのトラブルは、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。
例、歯周病は、肺炎や心臓病、脳卒中などのリスクが高まっていると考えられます。
また、口腔乾燥症は、食べ物を飲み込みにくくなり、誤った性肺炎のリスクが高まります。
口腔衛生の目的
口腔衛生の目的は、以下のとおりです。
- 虫歯や歯周病などのトラブルを予防する
- 口腔内の衛生状態を閲覧、口臭を予防する
- 食事をおいしく食べ、栄養を摂取できるようにする
- コミュニケーションを協議する
口腔衛生の具体的な方法
口腔衛生においては、以下の方法が重要です。
- 歯磨き
- フロス・歯間ブラシの使用
- うがい
- 定期的な歯科検診
歯磨き
歯磨きは、口腔衛生の基本です。
以下の点に注意して歯磨きをしましょう。
- 歯ブラシは、柔らかい毛のものを使いましょう。
- 歯磨き粉は、研磨剤の少ないものを使いましょう。
- 歯を磨く時間は、1回3分程度を目安にしましょう。
- 歯と歯茎の周囲を丁寧に磨きましょう。
フロス・歯間ブラシの使用
フロスや歯間ブラシを使うと、歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間や、歯周ポケットの汚れを落とすことができます。
以下の点に注意してフロスや歯間ブラシを使用しましょう。
- フロスや歯間ブラシは、指に力が入りやすいものを使いましょう。
- フロスをかけるときは、ゆっくりと力を入れずに行います。
- 歯間ブラシを使うときは、歯周ポケットに深く入れすぎませんように。
うがい
うがいは、口腔内の汚れを洗い流す効果があります。
以下の点に注意してうがいをしましょう。
- うがい薬を使うときは、用法・用量を守って使用しましょう。
- うがいの後は、口をよくすすいで、うがい薬の残りを残さないようにしましょう。
定期的な歯科検診
定期的な歯科検診は、虫歯や歯周病などの早期発見・早期治療につながります。
最低年に4回は歯科検診を受けましょう。