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お知らせ・クリニックブログ

台風

14.10.06


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なんだかあっという間に通り抜けていった感じだったのですが、皆さんはどうお感じになったのでしょう?朝家を出るときに、スタッフにあまり急がず遅刻してもいいからゆっくり来る旨のメールをだし、いざ出勤。まあ、足がずぶぬれになりましたが、風が大して吹いていなかったので単なるザーザーぶりの雨という感じ。スタッフも定時の診療時間には問題なく間に合い全員集合。さて診療ですが、なんと予約の患者様全員来院いただき、感謝感激です。ちょうど昼の10時半から11時半位になり風の音が強くなったと思っていたら昼の12時にはすでにおひさまが!!!まあ早いこと。とりあえず、僕の周りでは大きな被害もなく大型の台風直撃というセンセーショナルな言葉とはうらはらにあっさりと通り過ぎた感が強く終わったのは、本当にラッキーでした。

大型で強い台風第18号は、6日午前10時には静岡県熱海市付近を1時間におよそ65キロの速さで北東へ進んでいる。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心の南東側190キロ以内と北西側150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっている。 台風周辺の活発な雨雲が四国と東海にかかって非常に激しい雨が降り、局地的に1時間80ミリ以上の猛烈な雨となっている。6日午前3時までの24時間の雨量が東海で350ミリを超え、伊豆諸島で250ミリを超えているところがある。これまでの大雨で四国、近畿、東海、伊豆諸島で土砂災害の危険度が高まっている。4日午後11時からから6日午前5時までの総降水量雨量(アメダス速報値)は、三重県尾鷲市400.5ミリ▽同 大台町宮川284.5ミリ▽静岡県伊豆市天城山321.5ミリ▽伊豆市湯ヶ島259.5ミリなど。 6日は台風と前線の影響で、四国から東北にかけての太平洋側を中心に広い範囲で非常に激しい雨が降り、台風の接近時には局地的に1時間に80~100ミリの猛烈な雨が降る。7日午前6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、東海、関東甲信200ミリ▽北陸、東北150ミリ▽近畿、中国、伊豆諸島 100ミリの見込み。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重に警戒が必要だ。また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。 現在、四国と近畿、東海の一部が風速25メートル以上の暴風域に入っており、海上では猛烈な風が吹いている。夕方にかけて関東と東北太平洋側が暴風域に入るおそれがある。台風が速度を増しているため、台風接近に伴い風が急激に強くなる。予想される最大風速(最大瞬間風速)は近畿、東海、伊豆諸島 35メートル(50メートル)▽関東甲信、四国30メートル(45メートル)▽東北27メートル(40メートル)▽中国23メートル(35メートル)、九州北部、九州南部、北陸20メートル(30メートル)の見込み。 海上は東日本の太平洋側を中心に猛烈なしけとなり、東北の太平洋側でも大しけとなる。予想される波の高さは伊豆諸島11メートル、東海、関東10メートル、近畿9メートル、四国8メートル、東北7メートルの見込み。また、6日からは潮位の高い期間のため、西日本から東北にかけての太平洋側を中心に高潮に警戒が必要だ。