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お知らせ・クリニックブログ

環境問題

14.09.27


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ワールドカップで一躍脚光を浴びた消えるスプレーをドイツリーグでも使用するか検討している最中に、人体に有害なパラベンが含まれていたり環境ホルモン系にわるい物質が入っていることを問題視しているようです。ドイツはそういったことをきちんと調べる国民性だけに、ここはしっかり調べて安全対策をしてほしいですね。しかも、温室ガス効果もあるようで、そんなものは時代に逆こうする商品となります。ただ、発想としてはともていいものなので、とりあえず安全なものにしてから使うのが一番いいことですね。ドイツよろしく(丸投げしてますが、、、)

現地時間26日(以下現地時間)、2014年W杯でも使用された「バニシングスプレー(消えるスプレー)」が近々導入予定のドイツで、使用に待ったの声が掛かった。
バニシングスプレーは、エリア付近でFKが与えられた際に、壁の正確な位置を示すためピッチに吹きかけるスプレーで、1分以内に消えるというもの。アルゼンチン製のこのスプレーは2014年W杯でも使用され、ドイツでもブンデスリーガ第8節から使用することになっていた。
しかし独『ビルト』紙は、本拠を同国に置く専門検査機関『テュフラインラント』の話として、このスプレーが健康に害を及ぼす可能性があると指摘。同社はエレベーターから玩具まで幅広い製品の安全・品質について、評価や試験などを行なうが、ブラジルで使用されたスプレーにはホルモン活性作用のあるパラベンが含まれていると警鐘を鳴らした。また、同製品には引火性の高い物質が含まれていることを示すマークがないほか、ドイツ語表記もなく、温室効果ガスという面でも問題があるという。
広報担当者のラルフ・ディークマン氏は「現在の状態ではこのスプレーをドイツおよびEU内で使用することはできない」と述べ、W杯で使用されたスプレーは様々な基準をクリアしていないと語った。
これを受け、DFB(ドイツサッカー連盟)審判部長であるルッツ・ミヒャエル・フレーリッヒ氏は、同連盟の審判団は別の検査機関から後援を受けており、テュフラインラントの指摘は認識していないとコメント。さらに「この件と関係なく、もともと我々はこの何週間か、別のサプライヤーと代替案を探っていた。アルゼンチンから輸入するスプレーはコストがかかるので」と、指摘を受けたスプレーの使用は頭にないとし「間違いを犯さないで済む解決策を見付けられると思う」と話している。