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出世の道
14.05.13
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ここのところ、日本で活躍した外国人選手がメジャーにもどって活躍することが増えてきたようです。昔は、メジャーでおはらいばこになった選手が最後のひと稼ぎに日本に来ていたのが嘘のようですね。最近はこれからメジャーで活躍するなら、日本で活躍してからということでしょうか?やはり日本にはいいピッチャーが多いから、そこで、打撃の勉強をしなおすことで欠点の克服ができるのかもしれません。以前楽天で活躍していたマギー選手もそのような話をしていますね。
でも、そういった選手から日本人のコーチに感謝してるなんて言われたら、教えがいのある選手だったてことになりますね。言われたコーチは相当嬉しいでしょうね。
「助っ人」と呼ばれる外国人選手にとって、日本は最後の働き場ではない。近年は日本経由で再びメジャーで活躍する選手も多い。昨季楽天の日本一に貢献し、今季からメジャーに復帰したケーシー・マギー内野手(31)は、現在マーリンズの4番として打率・307、リーグ7位タイの25打点をマークしている。日本仕込みの技術を習得して出戻りでメジャーで活躍する選手を特集する。
4月下旬。遠征でニューヨークを訪れていたマギーにあるサプライズが待っていた。楽天の三木谷浩史オーナーが、ヤンキースの田中だけでなく、マギーのためにも昨季日本一の記念リングをホテルまで届けに来た。
「忙しい三木谷さんがわざわざ自分のために時間を割いてくれた。最高級の気配り。全く予期していなかったから驚いたし、うれしかった。早速、家に持ち帰って飾らせてもらった」。日本一の興奮が再びよみがえった。
マギーにとって、日本での経験は選手として成長する上でも大きなものだった。楽天で過ごした1年間を「今までの野球人生のハイライトだよ」とまで言い切る。来日前までは速球系に強い打者だったが、マーリンズでは変化球にも抜群の対応を見せている。
4月15日のナショナルズ戦では2回2死満塁の好機で剛腕ストラスバーグの初球のカーブを左前へ運ぶ2点適時打を放った。その理由をこう説明する。「日本では投手がたくさん変化球を投げる。それに我慢強く対応しながら、速球が来たらしっかり打つ。そのアプローチを学んだ。以前はいつ変化球がくるかとナーバスになっていたからね。それが今は自信を持って変化球を待てる」。米国に戻ってからも楽天の田代打撃コーチと行っていた練習を続け「今でもタシロさんに教わったことを思い出すし、役に立っている」と感謝する。
▼楽天・田代打撃コーチ いつも彼の成績は気にしているよ。本当にナイスガイで、こちらが言ったことは真面目に実践する選手だった。ケージ裏ではいつも右肘と右膝の動きの確認をしていた。肘は自然に下に動かさないと、ボールに最短距離でバットを当てることができない。膝はバックスイングの前に入りすぎないように。彼の場合は前に入ると、スイングが窮屈になる。自分の名前を出してくれてうれしいね。