お知らせ・クリニックブログ
雪と雨
14.02.15
渋谷駅から徒歩1分の歯科ウエストデンタルクリニック
いやはや、先週より大変なことになってる気がするのは、僕だけでしょうか?
雪は仕方ないのですが、そこに雨がふってくるともう道はベチャベチャ避けるところもなく水たまり、もしくは川を歩いてくる感じです。参りました。
関東甲信は内陸部を中心に記録的な大雪になっている。山梨県内ではたった1日で約1メートル積雪が増え、甲府や河口湖では観測開始以来の最も積雪が多くなっている。そのほか、秩父や前橋、熊谷、長野県の飯田や軽井沢などでも、観測史上1位の積雪。今朝は、沿岸部で雨に変わってきているが、内陸部ではあと数時間は大雪に警戒が必要だ。(日本気象協会)
●過去100年で一番の大雪
本州南岸を北東へ進んでいる低気圧の影響で、関東甲信は昨夜から雪の降り方が強まり、今朝にかけて記録的な大雪になっている。山梨県内はたった1日で約1メートル積雪が増え、午前7時は甲府で110センチ、河口湖で138センチと観測開始以来の1位を更新している。そのほか、秩父で96センチ、軽井沢で80センチ、飯田で72センチ、前橋で71センチ、熊谷で62センチと、いずれも観測開始以来最多。群馬県や栃木県の平野部、埼玉県の北部、茨城県の県西地域、山梨県ではあと2~3時間、埼玉県の秩父地方は昼前にかけて、長野県の中部や南部は夕方にかけて大雪が続く見込みで、気象台は大雪による交通障害などに警戒を呼びかけている。
●関東沿岸部は大雨に警戒
沿岸部は15日未明にかけてが雪のピークで、最深積雪は東京都心で27センチと先週末の大雪に並び、横浜で28センチと16年ぶりに20センチを超えた。明け方から関東の沿岸部は雪から雨に変わった所が多く、昼前にかけて1時間に30ミリ以上の激しい雨の降るおそれがある。16日6時までの24時間に予想される降水量は多い所で100ミリの見込みで、土砂災害、河川の増水やはん濫に警戒し、低い土地の浸水に注意が必要だ。
東海道沖にある低気圧が急速に発達しながら北東へ進んでいて、あす16日には三陸沖へ進む見込みだ。15日午前6時現在の積雪の深さは、甲府109センチ、河口湖136センチ、秩父92センチ、前橋65センチ、熊谷62センチ、軽井沢73センチ、飯田64センチと、いずれも観測史上1位の値を更新している。関東平野部の雪は雨に変わりつつあるが、甲信地方や関東地方の山沿いでは引き続き大雪に警戒するとともに、関東地方の沿岸部や伊豆諸島では、大雨や暴風、高波に警戒・注意が必要だ。
14日午後10時頃の台東区内の様子。雪が雨に変わっているところでは、この後、大雨や融雪による低地の浸水にも注意が必要だ。
【大雪】
甲信地方や関東地方の山沿いでは引き続き大雪となる見込みで、あす16日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多い所で、
甲信地方と関東地方北部の山沿い 60センチ
関東地方北部の平野部 10センチ
関東地方南部 20センチ
となる見込み。
なだれや落雪、融雪による浸水にも注意が必要だ。
【大雨】
関東地方や伊豆諸島では、きょう15日昼前にかけて、雷を伴って1時間に30ミリ以上の激しい雨が降り、大雨となる所がある。
16日午前6時時までの24時間に予想される降水量は、いずれも多い所で、
関東地方の沿岸部 100ミリ
伊豆諸島で 70ミリ
に達する見込み。
土砂災害に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するとともに、発達した積乱雲の近づく兆しのある場合は、建物内に移動するなど、安全確保に努める必要がある。
【暴風・高波】
関東地方の沿岸部と伊豆諸島では、あす16日にかけて非常に強い風が吹き、関東地方の海上では今夜はじめ頃にかけて、伊豆諸島ではあす16日にかけて、それぞれ大しけの状態が続く見込みだ。
15日に予想される最大瞬間風速は、伊豆諸島と関東地方の海上で35メートル、関東地方の陸上で30メートル。波の高さは、3メートルから7メートルの見込み。